ドゥトラ・ナザ・ブリット大作戦

2001年開幕から不調で降格の危機にあったF・マリノスが取った一か八かの大作戦のこと。当時の監督ラザロニの伝を頼りに一度に3人の選手を招聘。彼らに命運を託して、見事に残留したことを指す。転じて、不調にあえぐチームがテキトー(?)に外国人を数名獲得することを指すこともある。さらに転じて、各チームが獲得した外国人選手で、大当たりの選手を「ドゥトラ」、普通の選手を「ナザ」、アレな選手を「ブリット」と言い表すこともあるけど、実は3人とも結構当たりだった。