で、結局

 国立へ行きました。とりあえず、共にあのクソったれな雨の中観戦した1万4千人の皆様、

お疲れ様でした。


 国立についたのが6時ジャストだったかな。チケットをモギリの姉さんに渡して入った瞬間、

雷がドカーン!!


 当然、座席には座らず、コンコースでマターリしていました。


 試合30分前に一度、興味本位で中に入ると、

メ、メインスタンドが見えねえ。 (当方、バックスタンド)

そんな雨の中、試合が15分遅れてスタートとアナウンスされる。これには東京のサポも大阪のサポもブーイング。


 さて、試合は運動量の多いガンバが先制するも、前半終了間際にPKを得た東京が同点。

 後半は、少なくとも日本国内では名監督になりつつあるヒロミーが投入する選手たちが

次々とゴールを決め、終わってみたらFC東京4−1の圧勝です。


 ま、試合の感想なんかどうでもよいのです。今日、感心したのは国立競技場の芝です。

ものすごい雨にもかかわらず、ボールの転がりが素晴らしく良い。

 試合開始前に主審の上川さんがボールを上に放り投げて、ピッチの状態を確かめていましたが、

きちんとバウンドしていました。また、試合中もほとんど水しぶきが上がらない。選手もツルツル滑らない。

 これだけの芝を作っている管理者を褒め称えたいと思います。

(と、同時にこんな芝の上でばかりやっているから、国際試合で転ぶ選手が連発するんだな、
という感想もあるのですが、ま、それは別問題?ということで)