2−4−4?


練習試合

 磐田は3月31日に地元の大学生チームと練習試合を行なった。
フォーメーションは2−4−4。大井と太田でディフェンスラインを形成。
MFは左から服部、名波、成岡、川村。注目の4トップは、左が村井、
右が西、真ん中にグラウと崔龍洙。5−1(前半5−0)で磐田が勝利。


_このフォーメーションについて?

山本監督 
「以前から一度やってみたいと思っていた形で、ターゲットエリアの中にどうやってボールを入れていくのかという、回数を増やしていけば、ゴールの数は増えるので、ターゲットエリアに数多くボールが入ったことがよかったです。また今日で言えば、両サイドの村井と西がバランスよく攻めれたことが我々の持ち味になってくると思います。最後村井がスライディングで止めて、印象に残るゴールではありますけど、1人であそこを打開できるのは非常に助かります」


_後半にディフェンスラインを突破されるシーンが目立ったが
山本監督
「後半相手の守備の出足、前への勢いが止めきれなかったというのが要因の一つだと思います。この先まだ長いので、JリーグACL、そしてまたJリーグACLと、このすべてを追っていくのはかなり厳しい道のりだというのを感じています。最後2バックをやられたんですけど、どうしても間延びして…。とにかく切り替えて、立て直して行きたいと思います。中盤の早いパス回しが、どうしてもできない状況になってくると、圧力を受けて、ボールを失うケースが増えているので、一つはスタミナの問題もありますし、そういうゲーム展開に持っていけなかったということ、後半もう1点取れなかったとういうのがあります」


_今日の試合での手ごたえは?
山本監督
「お互いに緊迫感のあるゲームでしたけど、我々の両サイドがストロングポイントになってますので、さらに構築して行きたいと思いますし、選手1人1人のポテンシャルの高さは確認できましたけど、これからはさらにコンビネーションを高めていきたいです。」















 ほら。4月1日だし。