早慶戦雑感

 「兵藤を見に行きませんか?」
というジーコ皇帝のメールに誘われて、国立へ。

 市原・稲城ファンの皆さん、この試合、9000人以上入りましたよ(笑)ちゃんと有料で。

 さて、か〜るく喧嘩を売ったところで、試合の感想を。

 仕事を終えてから行ったため、最初の数分は見れず。それでもチケットを買って、めんどくさい荷物検査を待っている間に大きな歓声が何度も聞こえてくる。

 そして、スタジアム内に入った瞬間、徳永のゴール。高らかに歌われる早稲田の校歌のため、待っていてくださったジーコ皇帝と電話でやり取りが出来ない。

 ちなみにその校歌って、こんな歌だよね(笑)

 徳永は反則。大学など辞めてとっとと、FC東京へ行くことを強くオススメします。だてに日本代表をベンチに追いやってないってことです。その代わり、いつの間にか守備をしなくなってますから、しばらく鍛えなおす必要がありそうです(笑)

 そして、中途半端な位置取りをしていた徳永の裏を突かれ始め、2回目で見事に失点。1−1の同点に。ほぼ完全に早稲田ペースだったのに残念。

 後半も攻める早稲田、守る慶応という形はほとんど変わらず。それでも早稲田はなかなか点が取れない。そしてついに、The Greatest 10番 兵藤 登場。

 始めのうちは試合の流れに乗れませんでしたが、トンガレトンガレ大榎監督から指示を受けたあと、サイドに流れるようになると、幾つかチャンスを作り出します。

 それでも、点が取れず、そのまま試合終了かと思われた後半40分くらい。右サイドからボールがゴール前が密集地帯に。途中から左サイドに入っていた松橋選手がうまく抜け出して、決勝ゴールを叩き込みました。

 国見高校出身者を多く抱える早稲田の試合ということで、早稲田出身でも慶応出身でもないおいらでも十分に楽しめるコンテンツでした。

 その後はmixiでマイミクのKさんやYさん(早稲田の学生さん)と合流してともにミニオフ会へ。
「どうやって帰ればいいんですか?」といきなり田舎者炸裂なことを言ってしまったが、Yさんとは隣駅なので、帰り道のことは考えずに、楽しくお話。

 不思議な年齢構成の4人組がサッカーのことしか喋っていないのは周りの人にはずいぶん奇異に映っただろうなあ。

 帰り道。終電がぎりぎりになり、Yさんとダッシュ!何とか間に合う。
電車の中でマリノスジュビロの近況について語り合う。クマーは元気にしているらしい。共に鹿島反逆同盟(すいません。勝手に作りました)な二人は鹿島が優勝することを考えただけで身震いがすると大きな声で話していましたけど、あの電車の中に鹿島ファンがいなくて良かったねw

 東戸塚の練習場が移転する前に一度、見に行きたいなんていう話をしたところで、僕が降りる駅に。ホームに着いた時には0時を30分ほど過ぎていました。

 また、どこかでお会いしましょう。