0−3から本気出して2点を返す。
こんな試合、どこかで見たことある。あー。あれはアテネだったかなあ。
アテネのどのチームの、どの監督の試合かは忘れましたけどね。ああ、あの時は菊地っていう選手のスーパーアシストで最後だけ勝ったっけ。彼を選んだその時の監督はクラブチームでは、彼をレンタルで外に出しちゃったけどさ。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2005/J051120_662.html
どっかの監督が↑こんな発言してるけど、いまさら何を言っているのだろうか。成績がワーストだから社長話し合うのか?ふざけるな。
何を話し合うのか?DFかボランチの補充についてか?(皮肉)
チームを滅茶苦茶にして、やりたいことの1つも垣間見えず、結局、2点を取った時のメンバーは去年の終盤戦とほとんど変わっていない。得点は戦術よりも、個人の能力によるものばかり。しっかりやってくれよ。
そもそも、3年契約しておいて、うまくいかなくなったら、自分から「社長と話し合う」というのはどういうことだ。社長のコメントが欲しいわ。お前から話し合いを提案するべきだろうよ。
というわけで、磐田のフロントには何も期待できません。
とりあえず、サポから変えないとダメだ。ゴール裏に声を出すことも拍手をすることもしない人たちがいるようではダメだ。残念ながら今のあのゴール裏では、選手達を「サポート」しているとは全く言えない。
これはずいぶん前から指摘されていることだけれど、磐田は関東のアウェーの方が応援にまとまりがある。単純に声を出して、跳ねることが出来る人しかアウェーにはいかないからだろうけど、ホームであの応援ではあまりにも悲しい。
もちろん、今日は新潟が相手だったので余計にそれを感じたのかもしれないけれど、広島戦やその他の試合でも大して変わらなかった気がする。一番ホームでまとまっていたのは鳥栖戦かな。観客は3000人そこそこだったけどね。
その「3000人そこそこ」を大事にしていく必要があるんじゃないのかな。カードやら、ドリブル競争なんか必要ない。必要なのは本物の「ゴール裏」だ。
※試合後選手を拍手で迎えたことに不満の方もいるようだ。
僕は拍手した。あの程度の「サポート」と監督で2−3にしたのだから。
選手に怒る前に、自分が何をしたかを考えた方がいい。
かく言う僕もまだまだ足りないと思ってます。がんばろう。