関東大学リーグ最終戦

saruneko2005-11-27


 サッカー見ないと死んじゃう病を治療のため、関東近郊でやっている試合を探していると、某氏より「駒澤vs筑波」の関東リーグ最終戦があるという情報を手に入れる。

 そんなわけで西が丘へGO!

 先に行なわれていた順天堂vs法政が1−1で引き分け、2位の法政と駒沢が勝ち点で並ぶが得失点差に大きな差があるため、10−0で負けなければ、駒澤の優勝。そのため、応援のテンションもいまいち上がらない駒澤サッカー部w

 試合は後半7分に、原一樹選手の素晴らしいバイシクルゴールが見事に決まって、駒澤が先制。その2分後にも追加点を上げて、勝負ありかと思ったが、さらに3分後に筑波大の藤本選手の素晴らしいFKのこぼれ球から、筑波が押し込み同点。足元の技術のしっかりした筑波の選手達はさらに勢いに乗り、2−2の同点。結局、試合はそのまま終わり、無事に駒澤大学が優勝しました。

 この試合、駒澤側の応援席横に陣取ってみていたのですが、筑波大学の10番藤本選手が抜群にいい。FKは一級品。ドリブルも緩急を使って上手い。彼は左足しか使わないので、駒澤応援席からは「左!左!(左足のコースだけ切っておけの意)」という声が飛ぶのですが、それでも左足で素晴らしいパスを上げられてしまう。ああ、どこかの7番の香りがする選手ですなあ。この人、どこのJクラブに行くのかしらと思っていたら・・・。

 清水に決まりましたとさ。

 あれは一級品だぞ。ちゃんと育てろよ清水。