これを見て思い出したので。
昨年11月27日（大分戦後）のmixiの僕の日記（一部プライベート情報を削除ｗ）。
あまりにも弱くてびびったずら〜(挨拶)
気持ちが足りないのか、技術が足りないのか、応援が足りないのか、もうダメだ。
結局ね、土日を潰してスタジアムに足を運ばせるだけのものが何もないわ。それは地元の人間だろうが、『部外者』だろうが同じことですよ。
磐田のライバルは清水でも、鹿島でもないのよ。土曜日にやってるテレビとか浜松のデパートとかゲーセンなんだよ。そういうものよりも面白いと思わせられる何かを提供しなきゃ、客はこないの。
で、今のチームに何があるの？圧倒的に弱く、気持ちはなく、ベンチを見れば未来さえなく、フロントを見れば、明日すら見えず、ゴール裏はアメーバで、バクスタはミジンコ。何にもねぇよ。
とりあえず、来週の目標はアメーバとかミジンコにキレて永久出場停止にならないことだな。
たぶん、それを避けるには反対側*1に行くのが一番なんだろうけどね。
でね。次の試合、実は柏のゴール裏をのぞきにいったんです。そしたら、愕然とした。「立錐の余地も無い」とはああいうことをいうんだね。そりゃそうだよ。最終戦だもの。まあ、反対側はガラガラだったけどさ。
応援もすごかった（これは後でビデオ見直してから分かった話だけど）。ま、いつもテレビではアウェイ側の応援しか聞こえてこないのがヤマハのデフォなんだけどさ。
それでね。自分のやっていることがむなしくなったわけ。
（以下追記します）
【以下帰宅してから追記】
何でかっていうと、その試合、４−０で磐田が勝ったから。そりゃ、その時は嬉しかったし、開幕戦の借りが少しは返せたかなとか思ったけど、それよりも申し訳なさみたいな気持ちでいっぱいだったわけ。
向こうは応援必死でやって、いつもネタ考えて*2、こっちからすると羨ましいゴール裏なわけ。でも、０−４で負けちゃった。じゃあ、「サポーター」って何よ？って考えちゃったんだよね。
磐田はこの３、４年試合内容でも勝利数でも低下する一方。間違いなくサッカーの質から見れば「面白くなくなってる」わけ。そんな試合を東京からほとんど毎試合のように見に行って、クソみたいな試合見て帰ってくるんだから、マゾだわ。
正直言って、今は試合を楽しみに見に行っているとはとてもいえない。まあ、ゴール裏なんかにいたら試合なんかほとんど見てないわけだけど、それでもゴール裏に入りだした頃はちゃんと見てた。しかも、今より間違いなく飛んでた。今は昔ほど飛んでない。去年、１０キロくらい減量したんで間違いなく飛べるようになってるはずなのに、飛べない。それはゴール裏の応援の問題もあると思う。ボール取られてカウンターになってすぐに「ジュビーロ磐田」のコールになるととてもじゃないけど、気持ちが入っていかない。昔はボールなんか取られないサッカーだったからそれでも良かったもかもしれないけど、今はすぐにボールを失うことのほうが多い。つまり、サッカーの質の低下につれて、応援の質が如実にさらけ出されてしまったんだと思うんだよね。
だから今は面白くない。正直、勝っても面白くない試合すらあった。今の唯一の楽しみはスタジアムへ行くまでの友達とも馬鹿話だから。まあ、それなら磐田まで行く必要はないんだけどさ。でも、みんな磐田しかないから仕方ないんだよ。
でもまあ、それが楽しいからいいんじゃないかな。そりゃ、アイドルの追っかけでもしていたほうが楽しいかもしれないけど、僕には恐らくそれ以上に楽しい仲間がいるから。だからいくら「サッカーがつまらなくても」試合に行くのさ。
