久しぶりに、本当に久しぶりになでしこリーグを見てきました。たぶん08年に三ツ沢で行われたマリーゼvs伊賀以来だと思います。そんな感じなので、正直、ベレーザも知らない選手が多くなってきましたよ。
スタメンはこんな感じ。
大野 岩渕
永里 宇津木
原 南山
須藤 豊田 岩清水 近賀
松林
強風が吹いていて、前半は風下のベレーザでしたが、序盤からグラウンダーのパスをつないでボールを支配します。ですが、チャンスをつくるものの、ゴールは決められず。10分くらいにジェフLがDFラインからボールを蹴ると、それが裏に抜け出したFWの選手にピタリ。松林選手との一対一を難なく制して、ジェフLが先制します。
その後も、風上の優位を生かし、ジェフLがロングボールから決定的なチャンスを作りますが、なんとかベレーザが凌ぎます。すると、20分。左サイドから永里選手が相手エリア内の深いところまでボールを持ち込んでクロス。大野選手があたり損ない気味ながらも、GKの届かないところに蹴り込んで同点とします。
同点としたベレーザですが、強風をうまく使ったジェフLの攻撃に手を焼いていました。しかしながら、なんとか同点のまま前半を終えます。
後半はベレーザが風上に。前半開始早々、ベレーザは決定的なチャンスを外してしまい、いやなムードが漂いますが、ここで大野選手が結果を出します。右サイドからのクロスを相手GKが弾いたこぼれ球が大野選手の前にこぼれ、ゴール。このとき、岩渕選手がGKと接触し、負傷交代となります。*1
俺だけの小林弥生(をい)が登場し、テンションが上がりますw
その後、すぐに宇津木選手がゴール。あとはベレーザが試合を上手くコントロールし、そのまま終了。ジェフLにとっては、前半のうちに2点目を奪えなかったことが残念。
久しぶりに見るなでしこリーグはすごくレベルが上がった気がします。かつて、私が年間5,6試合見ていた頃はDFやGKのキックが見ていられないときが結構あったものですが、今はそんなシーンは見かけなくなりましたね。
楽しいサッカーでした。
*1:頭を打ったようで、大事をとっての交代だと思いますが、自分で歩いていたので大丈夫かな