うーん、ちょっと違う。

 taichi5132さんの日記から

見ていて思ったんだが、今の横浜って嫌い。

磐田の選手と言えば、名波であり、中山であり、藤田であり(微妙)、服部
あり、福西であり、田中であり、鈴木である。まぁ、他にもいるけど。

鹿島の選手と言えば、中田浩であり、本山であり、平瀬であり、小笠原であ
り、ソガハタであり、すっかりナラハシである。

市原の選手と言えば、阿部であり、茶野であり、佐藤であり、村井であり、羽生である。

で、今出てる中で横浜の選手って誰?久保か?奥か?中澤か?アンか?あー、松田か。

って、さるねこさんが言ってたように違う球技の東京じゃねえか、これ。

 ちょっと違うんですよ。前にもいいましがけど、プロ野球
の場合はチーム数が少ないですし、サッカーの世界のように2部落ちがあるわけでもないですから、
目指すものが『優勝』しかないわけですよ。

 であれば、その球技の発展のためには戦力の均衡化が必要なはずです。
(金持ち球団が独走すれば、本来は客は興味を失うのだ)

例えば、大リーグでは

 金持ち球団からは『税金』みたいに金を取って、お金がない球団に振り分けるようなこともしてます。

 だから、ドラフト制度を崩壊させようとしたり、FA制度を導入したあの球技は駄目だと思うんです。
(FAを導入するなら、同時にウェーバー制を実施すべきです)
 
 

 で、Jリーグの場合は、これとは違うのではないかと思います。

 例えば、新潟。確かに優勝は難しいチームですし、横浜に比べればお金も掛かっていない。

 でも、あのチームの存在意義は、僕はどのプロ野球のチームにも負けていないと思う。

 Jの場合は、優勝を目指すチームがあっても良いし、J2に落ちないようにがんばるチームがあっても良いし、

 J2でも地元住民の誇りになるチームがある(例えば、仙台のような)。

 それぞれのチームが目的に応じた金の使い方が出来る。

 だから、僕はマリノスのやり方でも構わないと思うわけです。 

 ま、僕もジュビロのやり方の方が好きではありますが。