やっぱり書く

 「腹が立っているときには文章を書くな。一日寝てから書け」というのをどこかで読んだことがあるので、新潟の監督さんの発言については、昨日はジャブ程度にしか触れなかったわけですが、一日経ったら余計に腹が立ってきたので、書きます。

本当に一生懸命やって、苦しい状況でジュビロの選手とどっちが一生懸命
やっているのかというと、新潟だと思うんです。もし中立の立場の人が試合
を観に来たとしたら、新潟の選手に拍手を送ってると思います。

 こちらは中山が怪我&抽選会、崔も怪我で帰国、前田も怪我、カレンは体調不良で満身創痍。岡本&藤井という一年目の選手を先発&ベンチ入りさせなければいけない状態だったんですがね。ま、その一年目の選手にゴールネット揺らされたそちらのチームもどうかと思いますよ。ルールを知らない副審に助けられたんで良かったじゃないですか。ちなみにトップ下ができる成岡と船谷は点滴を受けている状態で、結果として「かろうじて試合が出来る」成岡がスタメン出場です。名波は30分しか試合に出られないという慢性疲労ですよ。苦しいのはどちらも一緒。
 それに、そちらには菊地がいるじゃないですか(ここは某チームに皮肉)

選手には負けは負けだよと伝えました。
いくら最高裁までいっても判決は変わりません。

 分かってるなら、それ以上ものを言わなきゃいいのに。っていうか泣くな。

みんなよく頑張りました。ジュビロの1.5倍走りました。

 だから何?それがどうしたの?
 そっちよりも、1.5倍ボールを回したうちもほめて欲しいな。走ったって、ボール回したって勝てないのもサッカーの本質だし、金をかけて、選手を集めても6位なんていうのもサッカーなんだしw
 
 話が逸れるけど「走るサッカー」をもてはやす現在の風潮は危険ですね。
 「技術で全てが決まるのだ」というクライフの言葉を信奉する僕には、「走るサッカー」はただの逃げにしか思えないんですよ。サッカー技術向上の停滞を招きかねないし、日本レベルの走るサッカーでは元からそれが染み付いている韓国にも勝てないでしょう。まだまだ、技術・技術・技術ですよ。


 もうね、反町株が僕の中で大暴落ですよ。500円が500クルゼーロくらいに。

 そもそもこれくらいのレベルの審判・試合環境でガタガタいうならACL出て、中国やら韓国に行ってみたらいいじゃないかな。
楽しいくらいの環境が待ってるよw