どうにもこうにも勝てない磐田さん。次の敵は新潟にあり!!
昨年度は「ここで負ければ最下位」というところで勝利し、僕達に夢と希望を与えてくれた新潟スタジアムですが、今年も勝ち点3を頂きました。ありがとうございます。
さて、試合内容ですよ。
前半DFラインのボール回しの稚拙さからエジミーウソン♪と能活の一対一を作られるなど、かなりDFがヤバスでしたが、ポゼッションはやや磐田が上回っていたでしょか。得点は個人技と(相手のミスもあり)セットプレーからでしたが、徐々にボール回しから得点の匂いもしてきましたね。
4バックの安定にはもう少し時間が掛かりそうですし、両サイドバックが出場停止したり怪我したりしたらどうするんだろうとか思いますが、刹那主義的にそのときに考えることにします(笑)
さて、昨日見ていて思ったのは、CBの組み合わせをどうするかということです。田中誠先生が第一選択肢なのはいうまでもないのでしょうが、昨日の菊地直哉の気迫あふれるプレーやカバーリングを見ていると彼を使わないのも持ったない感じがします。また、昨日の磐田のチャンスのほとんどが金珍圭様の正確なロングフィードから始まっていたことを考えると、これを切り捨ててしまうのももったいない。この辺の組み合わせは試合によって柔軟に変えていって欲しいなあと思います。それが出来るのは世界でたった一人、アンタしかいないんだぞ!!と突然酔っ払いのように声を上げてみましたw
後は前の4人のことについて。トップ下は成岡でいいんジャマイカ。とりあえず、結果も出たしね。ワントップのトップ下には絶対的に飛び出す力が求められるし、そうなるとナナンではキッツイですね。昨日は無駄なように思えても積極的にヘディングで絡んでいこうとする10番の姿が印象的でした。それが実は相手にはプレッシャーなんですよね。というわけで、がむばれー。
なーるーおーか♪
4−2−3−1でやるなら、「3」にも得点力が求められますね。そういう意味では村井様にはもうちょっと中に入ったときにプレーを覚えて欲しいと思います。昨日は西が積極的にボールに絡んでいましたが、ああいう動きが左サイドにも必要でしょうね。このシステムではFWが点を取ることよりもこの両サイドとトップ下の得点が多くなりそうですし、そうあるべきだと思いますが(いや、FWが点を取れればそれに越したことはないけどね)。で、昨年度右サイドで7得点の彼を使わないのが良くわかんねぇっよっ!!!とまた酔いが回ってしまいました。取り乱して、すいません(笑)
今の磐田は優勝なんて戯けたことを言っている余裕はないと思いますので、とりあえず、残留が確実な勝ち点40(昨年度の結果より)に向けて、着実に勝ち点を積み重ねるだけです。
残留まであと勝ち点35