惨敗

 勝ち点1得点2失点7得失点差−5

 この数字だけを見ても惨敗である。内容はもっとお粗末なものだった。深すぎるライン、最後まで固定できないボールの取りどころ、カウンターでもポゼッションでもなく何がやりたいんだか分からないチーム。

 あれだけ酷いチームを作った人間を監督に据えておきながら、平然と会長に座に居座り続けようとする神経を疑う。

 サッカーを愛する人たちがどれだけ代表チームと日本サッカー全体について憂慮しているか、川淵という人間は知らないのだろう。

 失言か。笑止な。
 それが本当の失言にしろ、故意の失言にしろ、あなたには責任者としての能力が掛けていると判断せざるを得ない。即刻、辞任すべきである。

 さて、いつも弊サイトを見てくださる読者の皆様へ。もし、あなたが日本サッカーのことを気に掛けているのなら、声を上げてほしい。あなたがブログを持っているなら、はっきりと、川淵にたいしてNOと言ってほしい。サイレントマジョリティはもうやめようではないか。