ジュビロ磐田 昨年同時期と現在との比較

saruneko2006-10-15


・27節終了時点での成績

昨年 12勝7分8敗、42得点(1.56)、31失点(1.35)、勝点43、順位5
今年 12勝7分8敗、53得点(1.96)、40失点(1.48)、勝点43、順位6
※( )内は1試合平均

 昨年と同じ勝ち点。今年の得点は1試合平均でほぼ2点。ただし失点も増えていますね。
 昨年の優勝チームのガンバ大阪の優勝時点での勝ち点は60。すでに今年の浦和は7節
を残して61。2位のガンバも59なので、いかに昨年のリーグが混戦だったかが分かります。


・27節のスタメンの平均年齢
昨年 28.6歳
今年 26.5歳

 2歳以上の若返りです。今年の27節(大宮戦)は金珍圭が出場停止でしたが、代役は菊地直哉と見られるため、平均年齢に影響は余りないと思われます。昨年の27節(エコパでの鹿島戦)は金珍圭が出場停止のため服部さんが出場でした(茶野も出場停止)。前田遼一もこの時期は股関節炎で故障中のため中山隊長が出場しているなど、恐らく昨年の中でも最も平均年齢が高いスタメンではないかと思われます。もし、珍圭と前田がいれば、26.3歳となり、今年の27節の平均年齢とほぼ同じになります。ただ、任意の1試合を比較してもあまり意味がないですね。層の厚さとかもありますし。