残留争いを予想する

私が個人的につけている手元の資料によると、これまでの勝点から下位4チームの最終勝点を予測した数字は以下のとおり。


15位 大宮 36.83
16位 千葉 31.17
17位 柏  25.50
18位 大分 11.33


06年から08年での3年間の下位4チームの平均勝点は以下のとおり

15位 38.83
16位 32.83
17位 30.80
18位 18.88


というわけで、よく言われているとおり、勝点40あれば残留できるのかなと。で、現状の磐田さんはこのままの勝点推移だと勝点42もしくは43でフィニッシュの予定。今、イさんがいるからいいけど、この後、どうなることやら。はっきり言って余裕は全然ないですね。

過去に下位に沈んだチームや今期下にいるチームを見ていると失点が多い。やはり、守備をしっかりすることが降格しないための第一条件じゃないかと思います。

今年の1試合平均の失点が1.37であることを考えると、1試合平均で1.5点以上の失点があるチームは要注意。

失点の多い順番に挙げていくと、

柏(2.00)17位
大分(1.83)18位
磐田(1.83)13位
大宮(1.75)15位
F東京(1.58)9位
神戸(1.58)14位
千葉(1.50)16位


大分以外は監督就任1年目、もしくは2年目のチームであり、チームづくりに苦労しているようですね。*1この7チームで残留争いかなと思ってます。


(参考データ)
こちらは平均得点を高いチームから並べたものと現在の順位。
失点と比べるとあまり相関関係がないことが分かると思います。*2

G大阪(2.36)4位
広島(1.92)7位
川崎(1.82)5位
新潟(1.67)3位
鹿島(1.55)1位
磐田(1.50)13位
横浜(1.42)11位
大宮(1.42)15位

*1:大分はシーズン前のコンディション調整失敗とけが人があまりにも多いことが原因?

*2:浦和なんか、この順序だと10番目