アクションサッカーとは(挨拶)
見事な完勝。FKからの失点は相手が見事だったけど、他は完璧でしたなあ。
北九州がボールホルダーにほとんどプレスに来ないので、ボールがぐるぐる回ります。
前日の湘南の試合を見ているかのようにボールを取ったら、前線に走りまくって、取られたらすぐに
守備に回る。いつからこんなチームになったのか。
新外国人2名もなかなかのもの。アダイントンは最初の数プレーのトラップで磐田サポーターをうならせ、
ジェイ・ボスロイドは前半半ばの怪我のため、運動量が落ちたものの、ここって場面ではゴール前に入り込んで
2得点。ロングボールは競り勝つし、ポストプレーはうまいしなかなかの優良外国人ですなあ。
いきなり活躍してしまったことでJリーグをなめてかからないか心配になってしまうくらい。
カミンスキーもまずます。スカパー解説の安永聡太郎氏*1がベタ褒めしていて、「去年から彼の加入だけで15点は防げる」
という前任者の身も蓋もない事言ってましたけどw
北九州はちょっと試合の入り方を間違えたんですかねえ。ボールホルダーをあれだけフリーにさせて
しまったら、どんなチーム相手でも2,3失点してしまいます。サイドチェンジがあれだけ通る磐田の
試合なんてここ数年ちょっと記憶にないくらいです。
強いて課題をあげるとすれば、後半名波監督も言っていましたが、余計なファールをしないってことですかねえ。
先制のFKの場面は、太田が話題のホールディングで取られたもの。しかも、クリアと繋ぎの選択ミスから。
ああいうのをなくして欲しいなあ。
- 作者: 寺野典子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2002/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
*1:彼はイメージと違って論理的な解説するよね。ちょっと声がうるさいけど。