他人の試合は力を入れてみなくて済むので助かりますね。いや、自分とこの試合もちゃんと見てたわけじゃな(以下略)
まあ、この試合については「ジャイアントキリング」なんか期待する要素など1ミリもないと思っていたので、余計にまったりと見ることができました。
昨日見た試合と同じで、序盤は「格下」のチームの方が攻めてきました。といっても、ミドルシュートが大きく枠を外れたものが2本で、特に問題なし。
その後、川崎がペースを取り、ジュニーニョがチョンテセとのワンツーから抜け出して、フリーでシュート。これは惜しくも枠の左へ。
すると9分、山形のFK。石井選手が打点の高いヘディングを決めて、山形先制!
「これで少し面白くなるぞ」と思いましたが、川崎は強かったですねえ。
まず、10分後に左サイドからのボールに谷口選手が飛び込んで同点。前半終了間際にはヴィルトール・ジュニオール選手がジュニーニョ選手からのパスを受けて見事なゴール。
それにしても、川崎の3人の外国人選手は強烈ですね。彼ら自身が自分達の生かしてもらい方を知っているのが大きいですね。
後半はほぼ一方的な川崎のペース。レナチーニョ選手の1点だけで済んだのが不思議なくらいでした。
次は広島が相手の川崎。激しいプレスの広島に川崎がどう立ち向かうのか注目の一戦ですね。
(追記)
川崎のホームゲームはいつ来てもいいですね。Jリーグ全体が目差すべきはああいうスタジアムではないでしょうか。サポーターのコアなところにも女性や子供がいて、チャンス時にはスタジアム全体が手拍子をする。「正しい」サポーターの指針を間違えると、また愚かな事件が起きますよ。鬼武さん。