ジュビロ磐田vs大分トリニータ


ボスロイド先生がいなかったので、引き分け以下を覚悟していたさるねこさんです。どーも。

序盤から磐田がボールを持って大分がしっかりと守る展開。それでもボスロイドがいないので、真ん中でボールがキープできず、サイドから単純なクロスを上げざるを得ない。コーナーはたくさんあれどもなかなかシュートまで行けない嫌な流れ。

そんな中、36分。コーナーキックの流れから宮崎が素晴らしいミドルシュートを決めて磐田先制。しかし、その後大分に押し込まれ、磐田のコーナーキックのカウンターから同点ゴールを喫します。


後半はやや磐田が押しながらも、一進一退。

ここで良かったのがアダイウトンがトップに貼り気味になって、起点をつくった所。サイドからのセンタリングも前半に比べると惜しい場面が増えていきました。

それでも中々点が取れずにいた所、87分にゴール前の良い位置でフリーキックを獲得。

これを小林祐希が直接決めて勝ち越しに成功。

その後は本家を上回るようなハイパー鹿島アントラーズタイム。ロスタイムのほとんどを右サイドのコーナーフラッグ付近で過ごし、最後は冷やっとする場面もありましたがタイムアップ。

勝ち点を9に伸ばしました。


ま、ここまではどうでもいい話で、今日は審判に触れない訳にはいかないでしょうね。

同点ゴールの直前。後半39分の場面。

まず、磐田のパスミスから大分の選手がつっかかり、ボールタッチ欄を割ります。

このスローインの判定が磐田ボールと思われましたが、なぜか大分ボール。そこから素早く中に入れ、センタリングを入れます。

それを大分にうまく押し込まれますが、オフサイドの判定


えええええええええええええ


これが???


磐田の選手、4人のこってるYO!

まあ、手前の二人が見えないというのはよくあることですし、宮崎は瞬間的にラインをあげていたので、仕方ないとしても、伊野波がっつりのこってますやん。

しかも、この判定に対して、何故か磐田の選手が副審にキレるというw(多分、その前のスローインの判定にキレてたんだろうけど)


今日の主審の岡さんは、けっこう流し気味にしていましたが、それが故にお互いに大怪我に繋がりそうな場面が多かったなあと思いましたね。

今シーズンから厳しく取ると言われている、手をかける行為について、お互いに手を使わない守備をしているのは好感が持てましたが、大分の同点ゴールの場面は宮崎に対して手がかかっていて、あれはとって欲しかったなあと。

一歩間違えると荒れそうな試合で、ちょっと疑問の多い審判セットでしたね。

カマタマーレ讃岐vsジュビロ磐田

 いやあ、負けるならこのパターンだよねって感じの負け方でしたね。
 FK一発でドン引きされてそのままっていうね。ま、北九州戦も一歩間違えれば同じ展開になっていたわけで、
勝負というのは紙一重だなと改めて認識した次第。

 監督がハーフタイムに言ったとおり、余計なファールが前半は多くて、そこからの失点になってしまいました。
正直、カマタマーレの攻撃には余り怖さみたいなものは感じませんでしたが、セットプレーだけは別物ですからね。

 後半はサイドチェンジを多用して、サイドからボールを入れようとしていましたね。
 讃岐は「サイドチェンジされるのは仕方ない。中をしっかり守ろう」という形に切り替えて、しっかりと対応。
あそこまで引かれて守られちゃうと崩しきるのは難しいですよねえ。

 有名なコピペ

他サポだけど、そんなに悲観するほど悪いサッカーじゃないだろ
内容的には良かったよ
選手の質も高し、監督も悪くない
サポも熱いし、今は歯車がちょっと噛み合ってないだけじゃないかな
先は長いんだから、このまま焦らずじっくりいけば問題なしだと思うよ

 を思い出しちゃいましたね。守備で崩されたシーンは殆どなかったし、攻撃も点にはならなかったけどそれなりに
出来てたので、

「まあ、そんな日もある」

くらいに思っておきましょう。

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京都サンガFC vs ジュビロ磐田

またしても完勝。

今日のMVPは太田さんでしょう。

90分のシーンはちょっと笑っちゃうくらい凄いよね。

1 太田さん、相手陣地右奥からセンタリング

2 跳ね返されて京都のカウンターに

3 ゴール前結果的に2−3の状況になって相手のラストパスが若干マイナスになった所を

4 戻ってきた太田さんがクリア


 もうね、意味が分からんw

彼に触発されてのか、他のMFも動くよねえ。僕の嫌いな典型的な動かないMFだった小林があれだけ走ってるのは
ちょっと驚き。監督からそうとう言われてるんだろうなあと。

フィールドプレーヤーの外国人二人も相当動いてる。ジェイは後半若干、流し気味だったところもあるけど、交代間際
まで必死で走ってる。

なんかさあ、ジュビロ磐田じゃないみたいだよねw

太田のファーストプレスは本当にチームの助けになってるよなあ。

京都が磐田の左サイドから右サイドのボールを振った時、必ず太田が走って、ボールホルダーの前にいるんだもの。あれは守備陣楽だよねえ。


しかし、これだけ走り回るチームを名波浩が作ってくるとは思わなかったですねえ。今のところ、文句のつけようがない出来じゃないですか。

2点差で後半を迎えて、余裕で見ていられる試合が2試合続くとか、奇跡よ?

しかも、京都に勝ったのは大きいですよねえ。


ジュビロ磐田vsギラヴァンツ北九州

 アクションサッカーとは(挨拶)

 見事な完勝。FKからの失点は相手が見事だったけど、他は完璧でしたなあ。
北九州がボールホルダーにほとんどプレスに来ないので、ボールがぐるぐる回ります。

 前日の湘南の試合を見ているかのようにボールを取ったら、前線に走りまくって、取られたらすぐに
守備に回る。いつからこんなチームになったのか。

 新外国人2名もなかなかのもの。アダイントンは最初の数プレーのトラップで磐田サポーターをうならせ、
ジェイ・ボスロイドは前半半ばの怪我のため、運動量が落ちたものの、ここって場面ではゴール前に入り込んで
2得点。ロングボールは競り勝つし、ポストプレーはうまいしなかなかの優良外国人ですなあ。
いきなり活躍してしまったことでJリーグをなめてかからないか心配になってしまうくらい。

 カミンスキーもまずます。スカパー解説の安永聡太郎*1がベタ褒めしていて、「去年から彼の加入だけで15点は防げる」
という前任者の身も蓋もない事言ってましたけどw

 北九州はちょっと試合の入り方を間違えたんですかねえ。ボールホルダーをあれだけフリーにさせて
しまったら、どんなチーム相手でも2,3失点してしまいます。サイドチェンジがあれだけ通る磐田の
試合なんてここ数年ちょっと記憶にないくらいです。

 強いて課題をあげるとすれば、後半名波監督も言っていましたが、余計なファールをしないってことですかねえ。
先制のFKの場面は、太田が話題のホールディングで取られたもの。しかも、クリアと繋ぎの選択ミスから。

 ああいうのをなくして欲しいなあ。


 

未完成―ジュビロ磐田の戦い

未完成―ジュビロ磐田の戦い

*1:彼はイメージと違って論理的な解説するよね。ちょっと声がうるさいけど。

奇跡のリラックマ

1月にグアムへ行ったんですよね。嫁と母と妹と自分で。

嫁は親がそこそこお金がある家だったので、グアムは何度も行っていて、

「グアムに行くんだったら、もう一日休んで、もう1万か2万出して、ハワイ行ったほうがいいよ」

と。

でもまあ、うちみたいにほとんど海外に行ったことがない人間からすると「グアム」っていい響きじゃないですか。

だから、聞く耳持たずにグアムへ行きました。



まあ、結論から言うと嫁ごめんなさいなんですけど。



うーん、そうねえ。あれなら沖縄でいいかもねみたいな感じで。ただ、タクシーで島内一周ツアーをしたのは面白かったですね。


で、タイトルのリラックマの話。


嫁が九州へ出張へ行った時に、「屋台でだららんリラックマ」というキーホルダーを買ってきてくれていたので、肩掛けカバンのジッパー

のところにつけておいたんですけど、




昼間バスに乗ったりして適当に観光して、夕方にホテルでふとみたら    な    い


( ゚Д゚)ヒョエー


ってなりましたね。ちょうど人形本体だけガッツリなくなってるんですよ。

超がっかり。


??(゚Д゚)ガーン とリラコとはグアムでお別れですよ。

そんな気持ちで夕食を食べにバスに乗って出かけたんですよ。


バスに乗って、5分位したところで、僕の目の前にいた白人系の男の子が降りて行きました。

で、そしたらうちの母親が彼が座ってた当たりをジーっと見てるんですよ。

「やべええ 変なもの 見えちゃってる系 か?」

と思ったら、

母 「あれ、あんたのじゃないの?」

で、彼が座っていた座席を見たら


リラックマさん キタ━(゚∀゚)━!


どうやらバスの中で私が落として、そのままそのバスが何周もしている間に、同じバスに乗ったらしい!


どうりでさっき降りる前にジッパーを閉めるときに変な違和感がしたんだよね。


というわけで、奇跡のリラックマさんは家の玄関においてあります。

学校でのスポーツをやめよう

以前から教育の名の下でのスポーツが日本における教育問題のいくつかの原因になっているのではないかと考えていて、為末大さんのツイートの中身も読まずにこんなツイートをしてみたら、結構な人数の方がRTやファボという形で反応してくださったので、少し思うところをまとめてみたいと思います。

教育におけるスポーツすなわち、部活動という制度が日本の教育のみならず、社会の問題の幾つかを生み出しているのではないでしょうか。よくある学校での体育や部活動の問題点を挙げてみました。

 1 学校生活におけるいじめの問題
 2 学校生活における体罰の問題
 3 体育における事故の問題


 1 学校生活におけるいじめの問題

まず、1のいじめの問題から見ていくことにします。まず、この問題を考える上で重要な観点は、「いじめはなくならない」ということです。なくす努力はしなくてはなりませんが、人間が複数名集まる以上、いじめを完全になくすということは、不可能。「あってはならないこと」なんていう言葉をよく聞きますが、その言葉を使う人間ははじめから問題解決をしようとしていないのかなあとすら思ってしまいます。

 では、いじめが発生することを前提として、どのように対処していけばよいのでしょうか。これも様々な方法があると思いますが、一番考えなくてはならないのは、最悪の事態を避けること、つまり、自殺という手段にいじめられる生徒が訴えてしまわないようにすることだと私は考えます。実際に自殺を遂げてしまう、飛び降りなどにより身体に障害を残す、こうした自体を避ける事が肝要です。

そのための一つの方策としては、世界を広げるということが必要なのではないかと思っています。つまり、学校というごくごく狭い中で生活していると、学校でいじめられれば、世界すべてが自分をいじめるものであるというふうに考えてしまうものです。昔ほどではないでしょうが、学校へは行かなければいけないものと考えている親からは不登校は許されず、本人にとっては地獄のような学校へ行かないければならない。そして、最悪の事態を招いてしまうのです

逆に良い例としては、いじめられていた子が学習塾などの習い事に行くようになってから、いじめを気にしないようになり、本人の変化に伴って、学校でのいじめ自体もなくなっていくような場合です。

つまり、いじめから最悪の事態を避けるためには、学校以外の世界を子どもたちに提供する必要があります。しかしながら、部活動はあくまで学校での活動。そうした中で、生活していかなければならないと考えると、彼ら、彼女たちは最悪の選択を考えるようになるのではないでしょうか。

ですから、子どもたちの世界を広げるためにも、体育的活動は学校から締め出すべきです。


 2 学校生活における体罰の問題

 これは1とほぼ同じ構造です。例えば、ここにバスケットボールが好きな生徒がいるとして、彼女がバスケットボールをする手段が学校での部活しかなければ、どんな悪魔的な教師であろうが、学校へ行くしかありません。
 2ちゃんのまとめとして有名なものにサッカーで体罰がほぼ淘汰された理由というものがありますが、簡単にいえば、選択肢が増えたから体罰ガンガンやるようなことでは強い選手を集められませんよということです。



 3 体育における事故の問題

これには個人的な体験談をお話しようと思います。ある知り合いの高校の体育教師の話。柔道の授業。組手の練習をしている際に、柔道をやったことがある生徒が未経験の生徒を冗談半分で投げた。落ちどころが悪く、投げられた生徒は一生車いすでの生活を余儀なくされた。

ちなみに、その教師は高校も柔道部、大学でも柔道部で体育教師になった方です。つまり、柔道指導者としてはプロでした。それでも、事故は起こってしまったのです。

こんなデータを紐解くまでもなく、柔道にかぎらずスポーツというのは危険性をはらんでいます。ましてや一人の教師がみる生徒の数は基本的には40名とされています。男女別だから半分ではありません。大抵の場合、二クラス合同で体育は行われるからです。つまり、教師は40名に目を向けなければなりません。この人数を一人で見るのはほぼ不可能。事故を起こさないようにするには、当事者の能力向上などではなく、仕組みを変えることの方がはるかに効果的なはずです。だが、残念ながら、文科省はそうした取り組みを行っていないどころか柔道を必修化したのです。つまり、問題を放置するどころか、危険な状態を作り出しているのです。

こうした3つの話を取り上げましたが、解決の方向性としては、スポーツのクラブ化でしょう。もちろん、これにはお金がかかるのですが、損失と利益を考えた場合、得るもののほうが多いと思われます。社会人になってからのスポーツ活動継続の受け皿にもなります。もちろん、部活動をすべてやめる必要はないと思いますが、子どもたちに選択肢を与えましょう。

 

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